THE POWER OF DREAMS

まぁ、いろいろ おいおい

バチュラレット 鳳来 2

朝方ファミマに着いて、倒れるように寝てしまう

そして目が覚めたら11時とか

慌てて白道ルーフに向かう

そんな感じやった

白道ルーフはいつも誰もいなくて貸切

貸切は嬉しいけど暗くなると不安になる

鳳来で日が暮れるのだけは 理由があって嫌やった

だから2人だけの時は  いつも3時過ぎに撤収することにしてた

DAY1  いつか忘れた ◯曜日 ルーフの中で苦戦

足を右から左に送る箇所があり そこが思ったより遠くて足が送れず苦労する

ずっとそこをひたすらやって終了

DAY2    13日 火曜  対ルーフ策を講じる

前回苦労したことを考えて 今回シューズを変えることにした

買ったのはハイアングルのシンセティック

なぜハイアングルのシンセにしたかと言うと、みしかは体重があまり乗らないから硬いのだと弾かれる それに感覚が無いのが踏んでるかわからないからルーフ上がってちいさな粒踏む時にイヤだいう

逆にとても柔らかいのにすると足を送ったら爪先がフニャッとなるから、パツパツリーチだと上手くのせられない

爪先は固く、足裏感覚がある靴 みしかの要望は中々難しかった

持っているピンクのハイアングルを見て、これよりも柔らかければいけるんじゃないかというのと、みしかの登りをよく観察していたらずっとアナサジで慣れてたからか、あまりにもターンインしてるのを履くと踏む位置が若干ズレる

なので悩むことなくシンセティックをすぐ買った

シンセティックに代えてみて驚いたこと

出来なかった足を送るところが いきなりとまる

何回やってもとまった

まだ先はあるが、ちょっとだけ光が見えた気がして嬉しかった

そしてルーフからのヒール  核心に突入

一本指ポッケのところ 

 でも

そんな!!!

 

ポッケに全く届かない!!!

 

ここまで届かないのは予想外

みしかの場合は壁に入ると 身体が小さいからかその分壁に入ってしまい傾斜がきつくなる

身体をあげようにも壁に押し返されて剥がされてしまう

そのままポッケ取るのはやはり無理があったようだ

せっかく光が見えたかと思えたのにまた一気に突き落とされた気持ちになった

やっぱりこの課題無理なんだよ

みしかにたまっこは言う

でもみしかは

絶対登れる!!諦めない!!ずっと岩を見つめて強く答えた

ここで本日終了

 

DAY3  15日  木曜

みしか  あれからずっとどうしたらいいか考えてたらしい

今日はポッケ取るのに何か使えないかずっと探してた

そして色々やってみる 

!!!!!

身体がゆっくりポッケに向かって少しずつ上がっている

どうやら何かを見つけた様だ

そして初手から通してやって見ることにした

1手  2手  3手‥

そして核心パート

落ちた!  ! !

あーー😩みしかが叫んだ

下から繋げるとめちゃくちゃ悪くパンプしてもたないらしいのだ

落ちてすぐスタートから一個一個ムーブを確かめる

また作り直し  無駄な動きをそぎ落とすため細かく確認する

すごく地道な作業   でも横顔は真剣でそして時々楽しそうにブツブツ言いながら組み立てていく

見てて面白い

さてこれからどうする?

 

続く