十六夜を語る前に‥
十六夜を登れたのはみしかの力ではないです
感謝を伝えたい
十六夜で出会ったお兄さんへ
十六夜で出会ったあの日 みしかのクライミングの世界は大きく変わりました
あの日お兄さんはシューズの事クライミングの事を色々話してくれました
みしかにとっては新鮮で衝撃的だった
そしてお兄さんが教えてくれたシューズ
あのシューズにしたら、すぐに登れたんだよ
お兄さんに出会ってなければ十六夜は絶対登れなかった
あれから みしかはいつか一緒に登れるようになりたいと一生懸命です
みしかにとって、世界で1番憧れの目標とする人、そして目標のクライマーなのです
感謝してもまだまだ足りない
ありがとうございます
十六夜で出会ったみなさんへ
本当はあの時十六夜をやる事に、楽しさなんて忘れてました 辛さしか感じてなかった
でも、みなさんと出会って寒いのにダウンの中上裸とか まぁ色々 笑
みなさんのお陰で楽しいと言う気持ちを思い出しました 元気もらいました
ありがとう
十六夜の話に入ります‥
ずっと上の小さなポッケが遠かった
ポッケを取るためには、大人よりも2歩足を踏まないと届かない
ずっと大人のクロスするところまではできてた
みしかはクロスのところは足を乗せ変えする
何回もやってるから やたら乗せ変えだけは上手くなってて自動化してた
でもね‥‥そこからが進まない
もう何回やってもダメ やっぱりここで落ちるんだ
お陰でやたらスラブの上部で落ちるのだけは上手くなった まぁちょっと切ない気もする
挙げ句の果てにスタートが高いから股関節と足首が悲鳴をあげる
薄いサブマットでスタート切らないで、マット重ねてスタートすれば?スタートも辛くないだろうし痛いのも軽減されるよ
と何の気なしに言ってみたら、すごい顔してそんなのズルだ!そんなので登れても嬉しくない!と言う
ここに来る度、毎回痛いってベソかきながら悔しそうな顔してるから言ったのに
まったく‥変に生真面目
そしてあの日、今日もまた十六夜に
やっぱり何も変わらない進展がない
やるにはまだ早すぎたかなぁ‥なんて思ってたらお兄さんが、シューズ○○○○履いてみたら?と声かけてくれた
それは、みしかが履いたことないメーカーでそこのを履こうと考えた事もなかった
そしてそこのメーカーのシューズと岩について色々話してくれた
知らなかった事ばかりで楽しかった、十六夜が登れない辛さなんて吹き飛んだ
何週間後‥またまた十六夜の前にいる‥ 続く