今の課題をやりはじめて6日目になった
1日目で全ムーブをバラし
行けるんじゃないかと思いきや、やっぱりそんな甘くはなく
2日目から繋げがなかなかうまくできず
なんとか5日目でバチュラレットのあの核心まで行けた
‥のは1回だけ‥
新品のシューズの爪先のラバーが剥がれ、ボロボロになり
6日目は前日の夜山の中車走らせホームセンターでボンド購入してのトライ
でもやっぱりバチュラパートの核心まで辿り着いたのは2回だけ
また上部でああ〜っ😱
でもね、上部だけじゃなくてみしかは一日中下のバリエーションのパートでずっと落ちてた
バリエーションあれは悪い!
足が届かないからバチュラに繋がるまでに、みしか核心が四箇所もある
もう何十回も落ちてるのをみてる
多分この5日目で100は余裕で超えてる
みしかにそんな落ちてこの課題楽しい?聞いたら
辛いに決まってるじゃん!!と即答で一言いわれ、また岩に取りついてた
やはり全く楽しくないらしい
なら、やらなくてもいいのに‥
クライマーってそんなもんなん?
よくわからんわ
リードの大会もあるのに、ジムで全く登ってないし、ボルダーだって練習全然足りてない
かれこれ何ヶ月ずっと岩行っとるかなぁ‥
この前、抑えるのとプッシュがメチャクチャ弱くなったと衝撃的な事を言われたばかり
ならジムで登りなよ!!って言ったのだが
どうするんだろう 不安感しかない
もうコンペは本当に諦めるしかない
ところで6日目の話
実は一回バチュラ核心まで行ったのは、私が河原で、増水のため岩の道をちょこちょこ作っていた時だった(この2日間渡れなかったのでずっと石運びしてた‥)
その時バチュラの所はマットは無くて、落ちたらヤバかった
だから道を作るときに、戻ってくるまで絶対登らないで!!と約束したのだ
しばらくせっせと石を持ち上げて運んでたら、たまっこ〜と言う声がしたから振り向いたら、みしかがこっちにやってくる
そしてまた、あそこまで行けたよ!!
って言ってきた
その瞬間、私はかちーーーーん
大人気なくブチ切れてしまった
親であり大人やけど、恥ずかしながら叱ると言うより怒ってしまった
もうメチャクチャ怒ったな
みしか大泣き
あのとき岩場にいた人には本当に申し訳なくおもってます
ほんまごめんなさい
すみませんでした
ノーマットを奨励してるわけでも否定してるわけでもない
ただみしかが子供のうちはノーマットの必要性は全く無いと思っている
大人になったら、まぁご自由に
人それぞれ考え方は違うけど
子供のうちはさせたくない
そしてみしかの事で一つ心配してる事がある
ハイボールが好きだと言う事
自分と葛藤し 駆けをする
たまらんらしい
そしてみしかには、よっぽど高く無いと怖いと言うのが無い
静かの海は全然やし(ヤバイ所で滑って一瞬ヤバッてなったらしいが)十六夜だって平気で飛び降りるか、上から走って降りてきた、皇帝岩登った時は、はぁぁー登った感じがして気持ちいいー!と叫んだし
太刀は上部の左上のところ掴むのに臆する事なく手に足みたいな事をしてエイッ!
もちろん白道ルーフも全然へっちゃら
ビッグウォール登りに行くとか言ってるけど
クリスシャーマのKING LINESを見てやりたいと言ってはじめたから仕方ないのかな
ちなみに人間は何故恐怖を感じるかというと
恐怖遺伝子というのがあるらしく
脳の中に恐怖を抑える働きをするたんぱく質、セロトニントランスポーターというのがあり遺伝子のタイプによって量が大きく異なるのだそうで、その量が少ない人は、恐怖を強く感じやすいのだそうだ
ちなみに日本人は世界最高峰に怖がり屋さんらしい
高いのが大嫌いな私には納得やわ
みしかの遺伝子どうなってるんかな‥
恐怖心って人間の身を守る本能らしい
ということは恐怖心がないのは非常に危険ということ
みしかやっぱり危ないじゃん😫
でも何で了承してるのか
落ち方、下地をちゃんと考えてること下地の硬さとか見てること、落ちながら場所を定めておちてること
落ちては行けない箇所をわかってるからか
うーん違う?
やっぱりわからん‥何でかな??
もしかすると 私は彼女の先が見て見たいのかも
私って矛盾しててズルいわ
とにもかくにも今週末は気持ちはモヤモヤな週末でした
シューズもどうしよう
只今、色々あって鳳来も岩も諦めなさい交渉中なり‥
日曜は今回異色メンバーで面白かったから次回書いちゃおうかな?!
今は眠すぎるんで寝る